シーン10

GM:『黒闇天』の名を見破り、それが封じ込められた宝石を『摘出』することができたあなた達。

GM:あとは、宣言一つで、黒闇天に戦闘を仕掛け、クライマックスに突入することができます。

NPC:ツバサ大総統:その前に、私からブリーフィングだ。

高森藍子:ほう

NPC:ツバサ大総統:ほんとはさっきのシーンで説明を淹れるつもりだったが、一緒にやるよ!

小関麗奈:ならアタシも出なくちゃね!

高森藍子:藍子ちゃんも続行やな

依田芳乃:ふむふむ

乙倉悠貴:出ますー

依田芳乃:ともあれ全員登場シーンっぽいですね

NPC:ツバサ大総統:YES。。。

依田芳乃の人間性-1(1D6→1)(人間性:19→18)

乙倉悠貴の人間性を-4(1d6→4)(人間性:15→11)

高森藍子の人間性を-5(1d6→5)(人間性:18→13)

小関麗奈の人間性を-2(1D6→2)(人間性:38→36)

高森藍子:「アイドル:消えることのない情熱」をエゴ化します。「アイドルをあきらめない」

NPC:ツバサ大総統:「話は聞かせてもらった!」

NPC:ツバサ大総統:「うむ、何度言ってもイイ台詞だな!」※言いたいだけ

NPC:ツバサ大総統:藍子と与える男、そして元怪人が問答をしていたところに現れたツバサ大総統。

高森藍子:ツバサちゃんかっこいいですよ~と手を叩いてますw

NPC:ツバサ大総統:※他の子も出てきてよいぞー!

乙倉悠貴:「乙倉悠貴、戻ってきましたっ。えっと……何のお話をされていたんですか?」ほたるの手を引いて戻ってくる

小関麗奈:「藍子は呑気ねー」と軽く飛びながら元怪人を見下ろす

高森藍子:「アイドルの仲間には違いありませんし、ね?」

小関麗奈:「仲間ね…」

小関麗奈:話は聞いている

小関麗奈:(嫉妬のくだりとかね)

高森藍子:「熱い思いが、方向間違っちゃっただけなんですよ」

NPC:白菊ほたる:「◆◆先輩・・・」元の姿に戻った女子大生のもとへ。

小関麗奈:「ちょっと!危ないわよ…⁉」

依田芳乃:「悠貴さんも、ほたるさんもー。道を、見つけたようですねー」と

依田芳乃:嬉しそうに微笑む芳乃が気づくとそばにいる

依田芳乃:(合流の時の問の答えを見つけましたね、という

依田芳乃:(人間性が低いので[隠密状態]つかない程度に世界に溶け込んでます

乙倉悠貴:隣のほたるの顔を見て

乙倉悠貴:「いえ、今からお話しして、聞くんですっ」

高森藍子:「芳乃ちゃんも、いい顔してますよ♪」

依田芳乃:それには頷いて

依田芳乃:「わたくしもまたー、ほたるさんのおかげで、失せ物をひとつ、見つけることができましてー」

NPC:ツバサ大総統:「さて、マリスミゼルとリンドヴルムをいっぺんにまとめてどうにかしようという話だな」

NPC:与える男(レターマン):「ラピスラズリな」

依田芳乃:ラピスラズリ取りに来たところを叩くと

NPC:ツバサ大総統:「その通り」

NPC:ツバサ大総統:「①まずは件の腕泥棒からペンギンの左腕を取りかえす!」

NPC:ツバサ大総統:「②左腕を持ったまま、ラピスラズリに門を開いて突入する!」

NPC:ツバサ大総統:ゲート(《資産:帰還門》)ならこちらで用意しよう!なんてったってわたしどみねーたー!

NPC:ツバサ大総統:「そして、」

NPC:ツバサ大総統:「③中の黒闇天に、実体を『与える』」

NPC:ツバサ大総統:「カタチのないものを煮たり焼いたりはできないからな、」

NPC:ツバサ大総統:「これには、『こくあんてん』がどんな形をしているか、どういう形であるかを一番イメージできているやつが1人必要だ」

NPC:ツバサ大総統:「―――わかるな、ほたる」

小関麗奈:思わずほたるの方を見る。まじまじと。

NPC:白菊ほたる:「…はい」

NPC:白菊ほたる:静かに返事を返す。

NPC:白菊ほたる:大きくないが、芯の通った声だ。

NPC:白菊ほたる:目には、決意を湛えた光。

乙倉悠貴:その返事を聞いて微笑む

NPC:ツバサ大総統:ニヤリを笑みを返すと、

NPC:ツバサ大総統:「なあに、一度実体を持ってしまえば、あとはたやすい」

NPC:ツバサ大総統:「でかい熊かライオンだと思って、いっちょ躾けてやればいいのだ!」

NPC:ツバサ大総統:思い出すなあ、『シロナガスクジラをペットにしよう作戦』…

小関麗奈:なんちゅうことやってるのボス…

小関麗奈:「頭からパクっといかれそうだけどもね」

小関麗奈:手の影絵でパクっと

乙倉悠貴:「そのときは私たちが止めてあげればいいんですっ」

小関麗奈:ほたるを齧る

NPC:白菊ほたる:「ひょえっ」

依田芳乃:躾けるという発言にむすーっとしておこう

乙倉悠貴:「大丈夫ですっ、ライオンは経験ないですけど、クマはありますからっ」

NPC:白菊ほたる:「し、躾けるというか、ちょっと言いたいことがあるというか…」

依田芳乃:「天部はそのようなものではー」ぶーぶー

NPC:白菊ほたる:クマはあるんだ…という顔で悠貴を見ながら

NPC:白菊ほたる:「とにかく、やりたいことは決まってます」

依田芳乃:「しかしながらー、悪しき気をたくさん取り込んだ今、」

依田芳乃:「わたくしの知るような"もの"ではなくなっているかもしれませんなー」

小関麗奈:「それでも手懐けるなんて」

小関麗奈:「いや、言いたい事がある、だっけ?」

小関麗奈:「……半魔じゃなくても、ヒトでもそこまで言えるのね」

小関麗奈:ガジガジ

小関麗奈:変異した手でほたるを弄る

NPC:白菊ほたる:「いたたたた」

NPC:白菊ほたる:まんざらでもないようなかんじ。

小関麗奈:「アタシたちはまぁ、多少死んでもなんとかなるけど」

小関麗奈:「ほたる。アンタは違うでしょ?」

小関麗奈:「そこまでして、命を懸けて何が言いたいの…?」

NPC:白菊ほたる:「…」

小関麗奈:「今ならまだ――」

NPC:白菊ほたる:「……」

NPC:白菊ほたる:「恥ずかしいんで、ぶっつけ本番までのお楽しみということで……」

小関麗奈:キョトン

NPC:白菊ほたる:「ほら、自分にあてた手紙って人前で読めないですし……」道徳の授業とかのアレ

小関麗奈:…ガジガジガジガジガジガジ

NPC:白菊ほたる:「ひぃぃごめんなさいごめんなさい!」

乙倉悠貴:「あー、うん。確かにそうだね……」

NPC:白菊ほたる:白い顔を真っ赤にしながら答える菊。

小関麗奈:かわいい

NPC:与える男(レターマン):「ところで、」

NPC:与える男(レターマン):「これ、いつまで持ってればいいのかな」

NPC:与える男(レターマン):「片手塞がっておじさんなんにもできないの...」

NPC:与える男(レターマン):「なんかぐにゃあってオーラも放ってるし...」

NPC:与える男(レターマン):※摘出したまま、片手に玉を抱えてけっこういい時間が経っている

小関麗奈:確かに

小関麗奈:「ごめんなさい。興を削いでしまったわね?」姫っぽく

小関麗奈:※初対面

乙倉悠貴:「で、でも私たちが直接触っても大丈夫なのかな…?」

???:「その必要は無い」

???:その男の声は、レターマンの背後から聞こえた。

???:「何故か」

???:「それは!」

???:「この私が直々に頂戴するからだ!!」

???:雷鳴。

小関麗奈:「ア、アンタは!」

乙倉悠貴:「っ!?ダメですっ!」危険を感じて咄嗟にレターマンの方へと手を伸ばし走る

???:「そう、私こそはリンドヴルム豊島区行動隊長『スクラップストーク』!」

???:紫電にも等しい速度の手刀が手負いの悪魔へと振り下ろされ

???:るより速く、その左腕は宙で細切れになった。

???:「は?」

黒闇天:「――――――」

依田芳乃:いかなるインシデントか

高森藍子:・・・およ

乙倉悠貴:「え…?こ、これは……」

黒闇天:宝玉から怪人のもとへ繰り出される、無数の細い糸。

黒闇天:もとい、無数の腕。

黒闇天:頭のてっぺんから爪先まで、怪人を掴んで離さず。

黒闇天:毟り取りつくした。

NPC:与える男(レターマン):「―――やべえな」

NPC:与える男(レターマン):「トサカにきてるどころじゃねえぞこれは!」

NPC:与える男(レターマン):ちゃっかり左腕を回収しながら、君たちのもとへ滑り込む。

NPC:与える男(レターマン):「お話ししたい相手が向こうからおいでなすったわけだが」

小関麗奈:「できるの? これ…」

依田芳乃:嫉妬混ぜられた程度で性質変わるほどやわじゃなかったか(ただしすごい怒る

依田芳乃:今の黒闇天の状態ってどういうことになってるんです?>GM

GM:①②をすっ飛ばして、<③実体を与える> の段階です。

依田芳乃:ああいえ、存在として

依田芳乃:怪人の中にいた影響とかどんなものなのかなと

依田芳乃:(すごく怒ってる、も神格的にひとつの状態でしょうけども

小関麗奈:あらみたまー

GM:暴走状態というべきでしょうか

依田芳乃:なるほど

依田芳乃:エゴに振り回されてる状態のあれですね

乙倉悠貴:とりあえず一回倒して、暴走状態解除するってイメージでいいんですかね?

GM:そういうこと!

依田芳乃:ふむふむ

小関麗奈:得意分野ね!

依田芳乃:得意分野でしてー

乙倉悠貴:「でも、やるって、決めましたからっ。それに……」

乙倉悠貴:「トップアイドルになるなら、このくらいのハードルは飛び越えられないとっ!」

依田芳乃:すごいハードル概念だな…w

小関麗奈:(せやろか⁉)

依田芳乃:「荒ぶるみたまを鎮めることもまた、依田の務めなればー」

NPC:白菊ほたる:「み、みみみ皆さん!こ、ここの期に及んでごごごめんなさい!」

依田芳乃:「そして、願いを叶えることもー」

依田芳乃:何故か謝る菊(いつもの

NPC:白菊ほたる:腕の発生と共に、宝玉から発生する暴風に吹き飛ばされそうになりながら

NPC:白菊ほたる:「力を貸してください!」

NPC:白菊ほたる:「どうしても、あの子が放っておけないんです!」

依田芳乃:「もちろんでしてー」

依田芳乃:「ほたるさん、」と微笑んで手をとり

依田芳乃:「こんどは、わたくしがー、力になる番、でしてー」

依田芳乃:「依田の務めもありますがー、なによりー」

依田芳乃:「そう、ありたいのですー」

小関麗奈:「アンタが気負う必要はないわよほたる」

小関麗奈:「そう、ありたいってのが、アタシたちなんだから」

小関麗奈:「アンタと同じようにね」

小関麗奈:「ただのエゴだけど」

高森藍子:「お話がしたくてアイドルになったんです」
「話を聞いてもらえるかなんてわからない
「聞いてもらえるくらい強く。話せるくらい、アイドルに」
「押し流されたりなんかしません。わたしはここにいます」

乙倉悠貴:「一緒にやる、って決めたからっ」

乙倉悠貴:「私がほたるちゃんと一緒にアイドルを続けるためにっ」

乙倉悠貴:「まずは……一回頭を冷やしてもらいますっ。ちょっと痛いかもしれないですけど、我慢してくださいねっ!」

黒闇天:こうして、血戦の火蓋が切って落とされたところで、今回はここまでとしましょう!