シーン8(追加)

シーンプレイヤー:乙倉悠貴

GM:前回はサメ倒して怪人も倒して仲直りもできました。

高森藍子:でした。よかったホント。

依田芳乃:これでPa側に戻ってこれました

GM:悠貴とほたるのシーン、藍子の気絶した怪人をどうするかのシーン(クライマックス直前)の2つ

GM:が、進行予定ですが、どっち先にやりたい?

GM:まとめてやってもOKよ!

高森藍子:うーん、怪人とほたるは会わせます?エンディングまで会わせないほうがいいと思ってるのですが

高森藍子:合わせるなら悠貴と藍子は合わせて良いですが、そうでないならばらしたほうが良いと考えます

小関麗奈:(合わせても殴りあいになるだけでは?)

乙倉悠貴:自分も二人を会わせるならエンディングかなぁとは。

高森藍子:殴るかはともかく、ここでは和解できませんよね

高森藍子:では、どちらが先にやります?

乙倉悠貴:じゃあ先やってもいいですか?そっちの方がクライマックス突入の流れがスムーズになりそうですし

高森藍子:わかりました!よろしくです!

依田芳乃:楽しみ

GM:はーい!

GM:ではさっそく、乙倉ちゃんのシーンから進めていきましょう。

乙倉悠貴の人間性を-3(1d6→3)した(人間性:18→15)

GM:さて、前回安全な場所までリフトされたほたるですが、

GM:悠貴のもとまで駆けつけてもいいかな?

乙倉悠貴:じゃあ、こちらもほたるちゃんのところへ向かおうとしたところではちあわせする形で。

乙倉悠貴:あと戦闘シーンからの続きってことで演出で魔獣化しててもいいですか?

GM:ええですぜ

NPC:白菊ほたる:「悠貴ちゃん!大丈夫だった?」

NPC:白菊ほたる:「―――っ」

NPC:白菊ほたる:一瞬息を呑んだのは、魔獣化した悠貴の姿か、それとも彼女の身体に刻まれた傷跡のせいか。

乙倉悠貴:「―――っ、ほたる、ちゃん」開こうとした扉が開き、その向こうにほたるがいてちょっとびくっとなる

乙倉悠貴:「う、うんっ。大丈夫だよっ。私たちも、あの人も。ごめんね、心配かけて……あっ」大丈夫であることを示すためにあげた自分の手を見て

乙倉悠貴:「ご、ごめん。急いでたからっ……あははっ」腕を人間と同じものへと戻す

NPC:白菊ほたる:「……ごめんね」

乙倉悠貴:「えっ?どうしてほたるちゃんが謝るの?」

NPC:白菊ほたる:「あの怪―――」

NPC:白菊ほたる:「……じゃなかった、」

NPC:白菊ほたる:「あの人と戦ったんだよね」

乙倉悠貴:「……うん。あの人は、今はちょっと、寝てるけど」

NPC:白菊ほたる:「そっか……」

NPC:白菊ほたる:「あの人、前にいた事務所の先輩で」

NPC:白菊ほたる:「私にも、優しい人だったから」

乙倉悠貴:静かにほたるちゃんの話を聞いている

NPC:白菊ほたる:「事務所が無くなったときも、『ほたるもアイドル続けた方がいい』って、言ってくれて」

NPC:白菊ほたる:「『あたしももうちょっとだけ頑張ってみるから』って」

NPC:白菊ほたる:「..........何もできなかったなあ」

乙倉悠貴:「そんなことは……ないと思う」

乙倉悠貴:「あの人は、ほたるちゃんがここで頑張っていることを知ってたよ」

乙倉悠貴:「だからきっと、何もできなかったわけじゃないと思うなっ」

乙倉悠貴:「……ねぇ、ほたるちゃん。ほたるちゃんの『不幸』が取り出せたなら。何をしたい?」

乙倉悠貴:全部知ってしまったほたるちゃんにもう一度問いかける

NPC:白菊ほたる:「何を……したい……」

乙倉悠貴:「私もね、みんなから聞かれたの。ほたるちゃんの『不幸』を見つけてどうするんだ、って」

乙倉悠貴:「私は……それはほたるちゃんのものだから、ほたるちゃんのしたいようにすればいいかなって思ってる」

乙倉悠貴:「麗奈ちゃんは今のを聞くと怒りそうだけどっ」と苦笑

乙倉悠貴:「でも……誰だって自分が持って生まれちゃったものからは逃げられないと思うの」

NPC:白菊ほたる:悠貴の手をふと見つめるほたる。

乙倉悠貴:その視線に気づいて

乙倉悠貴:「私も、ちょっとだけほたるちゃんの『どうして私なの?』っていう気持ち、わかるよっ」

乙倉悠貴:「私は、正直人狼の私が好きじゃなかったもんっ」

乙倉悠貴:「だって、学校の友達と遊ぶにはこうして姿を変えないといけなくて。可愛い服も、アクセサリーも似合わないしっ」

乙倉悠貴:「だから……アイドルになるって決めた時の私は、ちょっとだけそんな自分をやめたかったのかも」

―――アタシは愉快に暮らせるのにその前で足踏みしてるヤツが大ッ嫌いなだけよ―――

―――わたくしの願いをただー、押し付けただけでしてー ―――

―――誰だって自分が持って生まれちゃったものからは逃げられないと思うの―――

NPC:白菊ほたる:「私の……したいこと……」

―――それはほたるちゃんのものだから、ほたるちゃんのしたいようにすればいいかなって思ってる―――

NPC:白菊ほたる:「私の『不幸』は、何を考えているんだろう?」

乙倉悠貴:「それは……聞いてみないとわからないねっ?」

NPC:白菊ほたる:「…本当のこと言うと、すごく恐いよ」

乙倉悠貴:「うん、そうだと思う」

NPC:白菊ほたる:「何もできなかっただけじゃないの」

NPC:白菊ほたる:「できることを何もしてこなかった私も、確かにいたから……」

NPC:白菊ほたる:すぅ、と息を吸って

NPC:白菊ほたる:「1人じゃ怖いから、」

NPC:白菊ほたる:「悠貴ちゃんにも来てほしい、です…」

NPC:白菊ほたる:「自分勝手でごめんなさい、でも…」

NPC:白菊ほたる:悠貴の手を取る。

NPC:白菊ほたる:震える両手で握りしめる。

乙倉悠貴:「うんっ、まかせてっ。私も、一緒にいきたいからっ」その手をしっかりと握り返す

乙倉悠貴:「あと……私からも、一つだけ、自分勝手なこといい、かな?」

乙倉悠貴:「私ね、このプロダクションに来てから、とても楽しかったし、嬉しかった」

乙倉悠貴:「可愛くなれるのかな、って不安だったけどっ。みんながいたから、ちょっとだけ自信を持てたと思うのっ」

乙倉悠貴:「私は……ほたるちゃんと一緒に歌って、踊って。同じステージの上に立てて」

乙倉悠貴:「すごく、『幸せ』だったよっ」

乙倉悠貴:「だから……」

乙倉悠貴:「私と一緒に、トップアイドルになって欲しいっ」

乙倉悠貴:「もしも、もしも全部忘れちゃっても。また、迎えに行くからっ」

乙倉悠貴:「私が…人狼なんて関係なくアイドルを続けたい、って思えたように」

乙倉悠貴:「ほたるちゃんもアイドルを楽しんでもらえると思うからっ」

乙倉悠貴:真っ直ぐにほたるちゃんの目を見て。自分の気持ちを精一杯伝える

NPC:白菊ほたる:「うんっ...」

NPC:白菊ほたる:もし、悠貴ちゃんも優しいままでいられなかったら。

NPC:白菊ほたる:そんなことが一瞬思い浮かんだ。

NPC:白菊ほたる:「うんっ…うんっ…」

NPC:白菊ほたる:そんな考えを振り払うように、何度も何度もうなずく。

NPC:白菊ほたる:今は何もできない自分だけれど。

NPC:白菊ほたる:この手だけは放さない、と決意した。

乙倉悠貴:少し力を入れただけで壊れてしまいそうな震える手。

乙倉悠貴:でも、もしかしたら誰よりも眩しいと思った挫けない心。

乙倉悠貴:誰よりも辛いのに、それでも夢を追い続ける彼女と一緒に。

乙倉悠貴:自分も、新しい夢へ向かって走り続けたい。

乙倉悠貴:この手と共に、並んで走っていこう、そう誓う。

乙倉悠貴:ほたるちゃんへ愛を1点使用。『エゴ:人を傷つけたくない』を『絆:黒闇天』に戻します。

乙倉悠貴:そして黒闇天に『決意』で絆を取ります。

GM:!

乙倉悠貴:それから『エゴ:一緒に走りたい』から罪の取得を希望してこちらも以上です!

GM:了解です、持って行けーい!

乙倉悠貴:ありがとうございますー

乙倉悠貴:絆の取得[黒闇天(決意)]
乙倉悠貴の愛5→4
乙倉悠貴の罪2→3

NPC:白菊ほたる:ひとまずシーンを終了するぞ!

GM:舞台裏判定は大丈夫かな?

小関麗奈:回復できるんだっけ?

小関麗奈:FP

依田芳乃:ですね

小関麗奈:回復したい!

高森藍子:それだ

GM:2d6回復できるよー!

小関麗奈:2d6
BeastBindTrinity : (2D6) → 6[3,3] → 6

高森藍子:2d6
BeastBindTrinity : (2D6) → 7[1,6] → 7

GM:OK!

舞台裏

実況と解説の

依田芳乃:少し引いた位置にいた悠貴が、どうメインの流れに踏み込むのか

依田芳乃:実況はわたくし、依田は芳乃(

小関麗奈:解説は吸血姫様でお送りするわ!

依田芳乃:姿が変わるタイプの魔獣化キャラは、「魔獣化したところを見られる」ところがひとつの見せ場となっておりましてー

小関麗奈:ほう!

高森藍子:カメラは任せてくださいっ

小関麗奈:強請るのん!?

高森藍子:大事な思い出になるので、こういうのw

依田芳乃:やはりー、外見が変化する、ということは、それだけ見る者の印象も変わりましてー

依田芳乃:特に「人外である」ということが強調されますからね

依田芳乃:(芳乃口調はたいへん

依田芳乃:この、ついいつもどおりに振る舞って、魔物としての自身に気づくの、素敵

小関麗奈:さてカメラはほたるに移ります

依田芳乃:ほたるとしては、自身の「不幸」が元で悠貴が傷つくことになったという認識でしょうからねぇ

依田芳乃:ノウンマンという、事態を解決する能力がない者としての無力感もあるかな

小関麗奈:今身に着けている装備も外の日を浴びることなく抑え込まれてしまいましたからねぇ

依田芳乃:だって危ないですもんw

小関麗奈:主審からストップが入った

高森藍子:持ってる方が危ない感はありましたね、あの装備w

悠貴のセリフとその後の流れを承けて

>「でも……誰だって自分が持って生まれちゃったものからは逃げられないと思うの」

依田芳乃:それにしても、PCそれぞれがほたるに言うことが違うというのが

依田芳乃:BBTらしいなぁ

依田芳乃:ネイバーという、人と魔の中間みたいな立場からの

依田芳乃:持って生まれたもの

小関麗奈:今回魔の方向性が打ち合わせしてないのに違ってとてもいい…

依田芳乃:もともと、色んなルーツがあるというのもありますが、ブラッドは被ってないですもんね

>「私は、正直人狼の私が好きじゃなかったもんっ」

依田芳乃:同じ魔→人タイプの半魔でも、定めとして受け容れた芳乃(人間)と、ちょっと嫌だった悠貴(亜人)

依田芳乃:(というか、芳乃の場合出発点はそれこそ"空っぽ"だった想定

依田芳乃:人としての精神性で生きている半魔らしくていいなぁ

依田芳乃:人狼って基本「かわいい」より「かっこいい」ともすれば「怖い」ですもんね

乙倉悠貴:うむ。そしてひとまずここでほたるちゃんの反応待ち

依田芳乃:変わりたい、という点で二人は一致してるんだなぁ

>「私と一緒に、トップアイドルになって欲しいっ」

依田芳乃:『だから、一緒に、トップアイドルに…!』(ほたるP特攻)

GM:(4倍必中)

高森藍子:GM-!?

依田芳乃:ほたるのR+の親愛度MAXを悠貴側が言うのずるい…!w

乙倉悠貴:ふはははは!私もほたるPだ……っ

高森藍子:相打ち・・・!

依田芳乃:刺し違える覚悟…!

小関麗奈:これはPC①ですわ

藍子の魔

依田芳乃:そういえば、藍子の《魅惑の華》の演出ってどんなイメージなんでしょう?

依田芳乃:勝手にゆるふわ空間とか言いましたけど

高森藍子:そうですね。ふわりと涼やかな潮の香りがするんですよ。

高森藍子:元々、芝離宮って海から海水を引き込んでた庭園なのです。

高森藍子:ゆるふわ時空というのはその通りで、木や岩の時間感覚に巻き込まれるというのが具体的な効果。

依田芳乃:そう聞くと、なかなか切ないアーツにも感じますね

高森藍子:神隠しを意図せず何度かやってしまってる、というのが裏設定であるもので。

高森藍子:話すのが楽しいものだから、気づいたら数日経ってました、みたいな。

依田芳乃:でも必ずいつかは人の時間に戻ってっちゃうんだなぁ、と(放心はクリンナップ、狼狽はマイナーorメジャー

高森藍子:元々人が作ったものなので、人が社会に帰れないのは本意では無いんです。だからなおのこと寂しいところがあるのですが。

依田芳乃:切ない…

小関麗奈:つまり解除しなければゆるふわ空間に居続けられる…?

高森藍子:そうですけど、人を維持する能力はないので、朽ちてしまいますねぇ。

小関麗奈:さらっと怖い事言われましたよ奥さん

高森藍子:そこが藍子ちゃんの魔であって、気をつけてるとこなんですよね。

依田芳乃:だからこそ「半魔」なわけですね

高森藍子:ですです。

シーン9:piece of cake

シーンプレイヤー:高森藍子

GM:さて、進行予定のシーンに進むか

高森藍子:ですね。

高森藍子:藍子ちゃんのシーンですが、下手なこと言うと説教臭くなるなぁ

依田芳乃:こういうの、難しいですよね

GM:ですね

依田芳乃:特に藍子みたいな長生きキャラは

高森藍子:見方さえ変えればよい、という感じではあるので、多少はやりやすいかな?視点を変えて楽しむ庭園の精だし。

依田芳乃:このメンバーでは藍子しか見ることのできない視点があるはず

GM:うむ、わしもあーちゃんの話は聞きたい

高森藍子:よし。行こう。

高森藍子:怪人さん、倒れたあとはどんな様子ですか?人間に戻ってるとか、怪人のままだとか

高森藍子:まぁ、どんな格好でも膝枕してあげるつもりなんですが

GM:そうですね、姿はいまだ怪人のままです。

高森藍子:ラピスラズリ、摘出してないですもんね

GM:しかし、戦闘時にあなた達が感じた禍々しい"気"(オーラともいう)は落ち着いているようです。

高森藍子:それなら好都合。

GM:用法要領は現時点では分かりませんが、手段を尽くせば後遺症も少なく元の姿に戻れるかも。

高森藍子:ラピスラズリ、つまみ出すのは今の状態でもできるんだっけ?

NPC:白菊ほたる:『摘出する』には、『専門家』の力が要りますがね。

高森藍子の人間性を-3 (1D6→3)した(人間性:21→18)
※セッション時数値ミスってたため変異の処理はしていない

GM:さて、場所はどんなところにしましょう?

GM:医務室か、あるいは戦闘後のエントランスか。

高森藍子:エントランスを想定してます。瓦礫を避けて作った一角

GM:ではそれで

高森藍子:雨も吹き込むような荒れたエントランスに、涼やかな風の流れる一角がある。そこで、彼女は一人のヒトに膝枕をされていることに気づく…みたいな。

舞台裏

言葉選びのこだわり

依田芳乃:神格してるなぁ

高森藍子:公園の神様ですから、得意分野です

乙倉悠貴:人じゃなくてヒト表記なの好き

高森藍子:女性、としなかったのもこだわりだったりして。

GM:性別無森藍子、つくづく自分には無い発想なのですごい(語彙)。

GM:体型を逆手に取ったという邪推が(

高森藍子:あの体型に意味もたせたかったんや!ねこさんの男性ボイスに萌えたんや!

怪人:グリーナイドヴァイパー:「…」目をゆっくりと開くと、目が逢うわけですね

高森藍子:そうです。「あ、気が付きましたか?」やさしく微笑む。なお、父を思い出しても母を思い出しても良い。

高森藍子:「もうしばらく、横になっていてください。だいぶ、無理をされたようですから・・・」

怪人:グリーナイドヴァイパー:無理、か。

高森藍子:あ、不用意なこと言ったか

怪人:グリーナイドヴァイパー:いえ、

怪人:グリーナイドヴァイパー:「……」

怪人:グリーナイドヴァイパー:『無理』と言われて、心当たりがあまりにも多いもので。

高森藍子:ああ、怪人になる前も含めて、気を張ってきたと

怪人:グリーナイドヴァイパー:人ならざる瞳に敵意は見られません。

怪人:グリーナイドヴァイパー:藍子を通して、もっと別の遠いなにかに思いを馳せているようにも見受けられます。

怪人:グリーナイドヴァイパー:あるいは、ひどく疲れているだけかもしれない。

高森藍子:「わたし、こんなに大きな感情、持てたことないです」

高森藍子:「小さな、本当に小さな願いからアイドルになったので…羨ましいです」

高森藍子:藍子もまた、瞳を通して何かを覗いているようです。

高森藍子:ヒトの、大木や大岩をも動かす情念の炎を見たように思います。

高森藍子:「今は、少し休みましょう。その想い、きっと前に進む力になります」

高森藍子:わたしを置いていくくらいに。

高森藍子:置いていってもらうくらいが正常だと諦めてる。という話もあり。

怪人:グリーナイドヴァイパー:「……」

怪人:グリーナイドヴァイパー:アイドルがなんて目をしているんだ。

高森藍子:……あ。

怪人:グリーナイドヴァイパー:昔の自分だったら、そんなことを口走っていたかもしれない。

怪人:グリーナイドヴァイパー:そんな記憶がある。

怪人:グリーナイドヴァイパー:―――――誰にかけた言葉だっただろうか。

GM:\ズルベシャア/

GM:エントランスのどこかで、びしょ濡れた何かが滑り落ちる音。

高森藍子:「少しだけ先に前を向いた子が、やってきたようですね」ふふっ、と笑いながら。アイドルに戻れたかな。

NPC:与える男(レターマン):「……」

NPC:与える男(レターマン):「……なんか、ごめんね?」

高森藍子:「い、いえ!」あわわわ、と、珍しく慌てるw

舞台裏

ほたると思いきや

小関麗奈:サメか

小関麗奈:サメだな

依田芳乃:違ったw

乙倉悠貴:自称:コウノトリ

小関麗奈:いやコウノトリだわ!

高森藍子:ほたるかとおもったwww

小関麗奈:もしそうなら顔からいってそうな効果音

依田芳乃:かわいそう…w

NPC:与える男(レターマン):男の頭上で、役目を終えた転送陣の光がフッと消えたのを藍子は目にしている。

NPC:与える男(レターマン):緑色の魔法陣を見るに、彼はこの場に"送り込まれた"立場らしい。

高森藍子:なるほど。「…確か、赤伝を切る、っていうんでしたっけ? サイズ違いのようですので、外してあげてくださいな」

高森藍子:「・・・あ、でもほたるちゃんにそのまま返すわけにも…どうすればいいんでしょう?」

NPC:与える男(レターマン):「OK、魔女からだいたいのことは聞いてる」

NPC:与える男(レターマン):「本来なら、持ち主に返すのが一番だが…」

高森藍子:「…悠貴ちゃんたちに、考えがあるようです」

NPC:与える男(レターマン):「ほうほう、妙案があるなら聞いてみようかね」

NPC:与える男(レターマン):「今の俺は取り出すことはできるが、それを与えることはできない」

NPC:与える男(レターマン):「良く似た顔の他人に、商売道具を持ってかれちまってな」

NPC:与える男(レターマン):無い袖をヒラヒラと振る隻腕。

NPC:与える男(レターマン):「だが、」

NPC:与える男(レターマン):「アイツは必ずまたここに来る」

高森藍子:「…!」

NPC:与える男(レターマン):「何故なら、」

NPC:与える男(レターマン):怪人の胸を、悪魔の右手が貫く。

NPC:与える男(レターマン):出血は無く、泥に飲みこまれるかのように右手が吸い込まれていき、

高森藍子:固唾を呑んで見守る。意味はわかっているつもり。

NPC:与える男(レターマン):やがて、手のひらに収まる大きさの宝玉が取り出された。

NPC:与える男(レターマン):「一番のお目当ては"これ"だからだ」

高森藍子:「これが…ほたるちゃんに眠っていた…」

NPC:与える男(レターマン):「オマケに、他人様の"嫉妬"をたらふく食わされてる」

NPC:与える男(レターマン):「パワーストーンは運やら幸福やらを貯めこむってのが、人間(ヒューマー)の売り文句なんだっけか?」

NPC:与える男(レターマン):「白菊ってお嬢さんに、足りなかったものをこうやって補ったわけだ」

高森藍子:「そうですね。頼子さんや雪菜さんに聞いたことがあります」

高森藍子:悪意はないからなぁ、ほたるちゃんは

NPC:与える男(レターマン):0ではないが、規定値に届かなかったんでしょうな。

高森藍子:そこに嫉妬に燃える人を接ぎ木したと・・・

NPC:与える男(レターマン):「貧乏神を祟り神に、ね」

高森藍子:「ヒトの強い思いを捻じ曲げて…醜悪、ですね」口にするのも汚らわしい言葉だ、と顔を歪める。

NPC:与える男(レターマン):「コイツをこのまま持ち主に返したら食あたりどころじゃねえ」

高森藍子:ほたるがほたるでいられなくなるでしょうね・・・

NPC:与える男(レターマン):「しかし、このまま放っておくわけにも、リンドヴルムに回収されるわけにもいかない…」

NPC:与える男(レターマン):「どうすんのこれ、悪魔さっぱりわかんない」

NPC:与える男(レターマン):※血が足りないので、ちょっとくじけ気味

高森藍子:「それなら、本人に聞けばいいんです!」

NPC:与える男(レターマン):「誰に?」

高森藍子:「この方に」と宝石を指します!

高森藍子:…ここでシーン切ると、いい感じにつながりませんかね?

GM:ふむ、

GM:ふむふむ

高森藍子:間違ってたら続行でw

GM:大丈夫よ!

GM:何か、申請しておくことはあるかな?(絆とかエゴとか)

高森藍子:では、絆を。「アイドル」に「消えることのない情熱」。学びました、ヒトの強い思いに。

GM:絆、承認!

高森藍子:ありがとうございます!

高森藍子:絆の取得[アイドル(消えることのない情熱)]
高森藍子の愛5→6

舞台裏

送り出す側

依田芳乃:藍子は常に「送り出す側」なのだなぁ

小関麗奈:いうてそちらに合わせるレベルの遅さで歩けるモノも少ないだろうし

高森藍子:いろんなモノと交差するのもまた楽しみ、ということにしておきましょう。

小関麗奈:一緒に走ればいいじゃない

悪魔かわいい

乙倉悠貴:悪魔さっぱりわかんないwww

小関麗奈:かわいい

乙倉悠貴:まったくちょこちょこかわいいなこの悪魔は!

依田芳乃:よくがんばったw

小関麗奈:だって手がないんだものね